帰化許可申請に必要な日本語能力

  • 2017.01.20 Friday
  • 17:09

JUGEMテーマ:行政

 

東京帰化相談室の河村です。

 

「日本語は難しい言語である」ということを一度は耳にしたことがあると思います。ひらがな、カタカナ、そして漢字という文字体系の複雑さもさることながら、その用法やニュアンス、さらには敬語等々、日本語の特徴を挙げればきりがありません。実際には、日本語を扱おうとする外国人の方の母国語と日本語との類似点等によって、当人ごとに日本語の難易度は変わってくると思います。また、現在では、グローバル化が進み、例えば社内の公用語を英語としている企業も多く、日本語を苦手とする外国人だからといって、日本で生きていく上で特段支障をきたさないことも十分あり得ます。つまり、日本語ができないからと言って、日本で生きていけないというわけではないと考えられます。ただ、その考え方は少なくとも帰化許可申請の観点からすると間違っています。帰化許可申請をする人には、ある程度の日本語能力が求められるのです。

 

帰化許可申請において、日本語能力は、明文化された要件ではありませんが(国籍法の条文上に記載はなし)、日本との定着性という問題と密接に関わってきます。帰化許可申請では、申請人の身分や日本での居住年数が問われる等、日本との結びつきが大きなポイントとなるのです。ここで、上記の例、日本語が苦手だが勤めている会社の公用語が英語であるため、特段日本での生活に困らない外国人についてもう一度考えてみます。彼は、本当に日本での生活に困らないのでしょうか。当然、日本で生活する以上、あらゆる場面で日本語を話さなければならない機会はあるはずです。勿論、話すのみならず、書く機会、読む機会もあります。また、もし彼が長年日本にいるのに、日本語を使うことができないのであれば、今後、日本人として日本の社会で生活していく気があるのか大きな疑問となり得ます。言語は意思疎通の大きな手段となるからです。そしてこのような考え方こそが、帰化許可申請の観点であると思います。日本語能力は、日本との定着性を示す一つの基準となるのです。

 

以上のように、帰化許可申請で求められる日本語能力ですが、具体的には、最低でも小学校34年生レベルのものが必要であると言われています。申請や面接のときに申請人の日本語能力を確認するのみならず、テストを実施するところも少なくない現状があります。弊社では、実際の問題を元とした日本語テストのサンプルを作成しています。帰化許可申請のご相談をご希望の方で、日本語について不安がある方は、是非その旨をお申し出いただきたいと思います。一度、ご自身の日本語能力を確認することは、帰化許可申請にとって重要な点の一つとなります。

 

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